コンシダーマルとイシュタールの違いをわかりやすく比較していきたいと思います。
コンシダーマルとイシュタールはどちらもラメラ構造に着目したオールインワン化粧品です。
どちらも1本6役(「導入液」「化粧水」「乳液」「美容液」「クリーム」「パック」)なのですが、厳密にいうとコンシダーマルは化粧品でイシュタールは美容液という分類になっています。
まあこれは表現の違いなので役割としては全く同じなのですが。
サイトを一見してもどこにどんな違いがあるのかわからないのでとりあえず表にしてみました。
商品 | イシュタール | コンシダーマル | |
スタンダード | プレミアム | ||
写真 | |||
発売日 | 2017/10/13 | 2014/9/8 | |
通常価格 | 8630円 | 5580円 | |
定期初回価格 | 2980円 | 3456円 | 2268円 |
2回目以降 | 5480円 | 4309円 | 4082円 |
解約制限 | なし | なし | 最低3か月 |
分量 | 50ml(約1ヶ月分) | 50ml(約1ヶ月分) | |
主な効果 | 肌の乾燥・肌荒れ・毛穴・たるみ・くすみ・小じわ対策 | 乾燥による小じわ・毛穴・落ちないくすみ対策 | |
特徴 | ラメラ構造 | ラメラ構造 | |
香り | ダマスクローズ | ほぼ無臭 | |
種類 | オールインワン美容液 | オールインワン化粧品 | |
役割 | 6役(導入液・化粧水・乳液・クリーム・美容液・パック) | ||
タイプ | しっとりしたローション | みずみずしいローション | |
テクスチャー | |||
主な美容成分 | EGF、フラーレン、セラミド(NG・NP・AP)、水溶性コラーゲン、ヒアルロン酸Na、水溶性プロテオグリカン、ビタミンA、ビタミンE、アミノ酸 | スクワラン、セラミド、エラスチン、ヒアルロン酸、ホホバ種子油、Wプラセンタ、EGF | |
公式サイト | こちら | こちら |
違いその1:テクスチャー
コンシダーマルは水に近い感覚のローションタイプで非常に伸びがいいのが特徴です。
イシュタールは同じローションでも美容液系のしっとりしたローションタイプで、しっかりと肌を守ってくれる感じがあります。
違いその2:香り
コンシダーマルは無香料であるためほぼ無臭となっているのに対してイシュタールはダマスクローズの香りが付けられています。
イシュタールの香りはそこまで気になるようなものでもありませんが、無臭がいいという方はコンシダーマルの方が向いているかもしれませんね。
違いその3:成分
共通している成分も多いですが決定的に違うのはコンシダーマルにはプラセンタが配合されていてイシュタールにはフラーレンが配合されている点です。
簡単に説明するとプラセンタはシミやくすみ解消の美白ケア、乾燥によるニキビ、シワ、たるみなどの保湿ケアにも効果的だといわれています。
一方でフラーレンは保湿や美白効果が期待されており、イシュタールにはこれに合わせてビタミンA、ビタミンE、国産有機成分としてソメイヨシノ葉エキスやヘチマエキス、加水分解ダイズエキスなどが配合されています。
また地味な違いですがイシュタールには紫外線吸収剤が含まれていないので、刺激に弱い敏感肌の方にはこちらの方がいいという方も多いかもしれませんね。
違いその4:期待できる効果
正直に書くとそこまで大きな違いはないのですが、やはりプラセンタとフラーレンによる効果の違いは出てきそうです。
大雑把に書くとコンシダーマルでは保湿ケアからエイジングケアまでできて、イシュタールでは美白ケアや保湿ケアに重点を置いているという印象です。
こればっかりは本人の感じ方もあるので一概には言えませんので実際に使ってみてどちらがより自分の肌に合っているのかを確かめたほうがいいでしょう。
個人的には結構発売日とかも気にしていてコンシダーマルの方が3年も先に開発されているのでイシュタールはパクリなのでは?と疑ってしまう心が出てしまいます。
もちろん新しいほうがいいものであると考える方もいると思いますが、コンシダーマルも2017年に一度リニューアルしているようです。
ここまでくるとあとはコストと好みの問題になるので無理なく続けられる方を選ぶといいと思いますよ。
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